原因探しより意味探し

  • 2013.07.31 Wednesday
  • 08:24
原因探しすると

誰かを責めてしまう

悪者を探して

その悪者を正す

原因あっての結果

起きている現象は過去の原因の結果

原因を消して改善する方法論

これが因果論

それとは対極に目的論がある

起きている現象には意味がある

意味があると眺めていると

その現象が未来のためにあることが見えてくる

たくさんの気づきが湧き上がり

この状況に感謝もできることが見えてくる

これはこれでありがたいこと

未来につながること

未来に向かって意味がある

これは目的論

私はなるべく目的論で捉えるようにしている

それで補えきれない時にのみ

因果論を使うようにしている



意味があるんだね

  • 2013.07.29 Monday
  • 06:46

ピンチになった時

何でこうなったのか?

あいつが悪い

こいつが悪い

親が悪い

悪者探しをする

そして最後に自分を責める

過去を否定して

未来を嘆く

とっても無駄な時間が過ぎていく

こんな時に使える言葉

“これはこれで意味がある”

そうか…意味があるのか

どんな意味があるの?

…そうだね…意味があるね!

ピーン!と

ヒラメキが降りてくる

気づきが湧き上がる

すると過去でもない

未来でもない

“いま・ここ”にいられる

散漫だった心が

今に集中する

今おかれている環境に

感謝が湧き上がり

この環境を最大限に活かす

アイディアが降り注ぐ

この時未来は開ける

意味がある

意味があるんだね

十人十色輝く

  • 2013.07.28 Sunday
  • 06:58

性格を変えようとしたって

変わるものじゃない

同窓会で旧友に会えばよくわかる

誰も変わっちゃいない

性格は変わらなくても

人格が変わる

懐が深くなったり

余裕が出てきたり

包み込めるようになったり

頭が低くなったり

笑顔が素敵になったり

数々の経験が

人格形成になっていく

その道のりは

人は十人十色

それぞれの性格をいじらなくなる道

つい性格を変えよと思ってしまう

でも叶えられない

ストレスを生むだけ

時間ばかり費やしてしまう

なかなか懲りないもの

そしてだんだん性格をいじらなくなる

自分と周りの人の性格をいじらなくなれば

十人十色輝く

人格は成長する


優しくしなやかにつながっていく

  • 2013.07.27 Saturday
  • 08:02

リーダーシップは時代と共に変化する

縦社会が当たり前の時代は

強い力で人を動かしていた

リーダーの条件は力だった

お金の力、人脈の力、面倒見が良く

力強いリーダーが求められていた

昔のお父さんはこのタイプが常識だった

裏返しに傲慢で頑固で

独善的で

言い出したら聞かないリーダー

判断力、決断力、想像力、経済力、人脈力

すべてを求められていた

権限が与えられ権威があった

時代環境が変わりリーダー像が変わった

ハッキリ変わった

染み付いた古いリーダー像を塗り替えなくてはいけない

縦社会から横社会となった

リーダーは並列の中にいる

人類最古の書といわれる易経は

既に語っている

陽の時代、陰の時代はリーダーシップを別けて説いている

陰の時代は従う、随行することを勧める

時代は陰の時代という

陰は陰で味わい深い

易経は一歩下がって

扱いやすく乗りやすい牝馬(ひんば)のようであれという

横型社会のリーダーシップ

縦型社会とマインドも切り替えなくてはならない

易経は陰の時代はスター不在と説く

柔らかくしなやかにつながっていく

自己を実現する

  • 2013.07.26 Friday
  • 07:05

常識的、一般的な価値観の中に身を置く

その中でなるべく真ん中より上の評価を得たい

話が合うように

落ちこぼれないように

仲間外れにならないように

空気を読んで

そこにいようとする

それが安心安全な場

この生き方はいつでも不安と背中合わせ

見せかけばかりにとらわれてしまう

足元はグラグラだ

特別な個性をもらって生まれてきたのに

もったいない

その顔形、声、感じ方、ひらめき

それは独自なもの

自分だけの個性

それを磨いて磨いて

自分らしく人に関わる

決して無理なく

自然体で関わる

自分にあって相手にあって

相手に不足している部分を差し上げると

よろこばれる

相手のよろこびが

自分のよろこびになる

無理なく自分らしさでよろこばれる

それがよろこび

これを自己を実現する

自己実現という

自己実現するために私たちは生まれてきた






生きる力を育む場を創り上げる

  • 2013.07.25 Thursday
  • 08:21

生きる力を育むためには

脳科学的にみると

知性・理性の働きの新しい脳を休め

感性・生命を司る古い脳を活性化させることにある

新しい脳とは人間脳ともいわれる大脳新皮質

古い脳は爬虫類脳ともいわれる脳幹

動物脳ともいわれる大脳辺縁系

そのためには

無条件の受容

フロー体験(自発的で夢中な体験)

爬虫類や動物の様に背骨を動かす

この天外司朗先生の理論を具現化したものが

ワークショップ「あったかい」

天外先生に先日報告した

「天外塾でとことんやろう」

お約束をいただいた

このグループは

参加者が互いに無条件の受容をし合い

それぞれが評価を気にすることなく

自己を夢中で表現でき

気功法で爬虫類や動物のような背骨の動きをトレーニングする

既存の人間性心理学、トランスパーソナル心理学

脳科学、気功法、瞑想法

生きる力はどなたにも必要不可欠

都内ではじめて一年半毎月開催している

次回は八月七日午後六時半から

大田区蒲田にある大田区民センター

費用3000円

9月28.29日 七沢荘にて第二回合宿があり

現在の参加者は80代から20代

今まででもそれぞれの進化につながっている

参加者の進化は無限大だ

なるべく教え理論がなく

誰かの支配がなく

誰かの評価もない

だから自らに目覚め自ら気づき進化できる場

参加者それぞれが主役でありファシリテーター

参加者が環境を創り上げて

それぞれが自己実現する場

参加お待ちしています

arigatou.true@gmail.com 中村康弘


無理なく心と身体が動く

  • 2013.07.24 Wednesday
  • 07:33

力を入れれば

相手にも力が入る

押せば押し返してくる

引っ張れば引っ張ってくる

分からせようとすれば

分からせようとする

要求すれば要求される

裁けば裁かれる

力でねじ伏せようとすれば

力でねじ伏せられる

力に対抗すれば

力勝負は続く

我慢して行動を抑えても

心の中で力勝負は続く

人を力ずくで押さえつけても

心の葛藤を生むだけ

葛藤は心と身体を

人間関係を

社会を歪める

その歪みの連鎖をなくすことができるのは

自分への気づき

「裁いているな」

「ねじ伏せているな」

力を脱いて自分に気づいていると

不思議に周りも力が脱けて

自然に流れる

自然に調和がとれて

関係が自然になる

自分の周りの歪みがなくなる

力をつけることよりも

力を脱いて気づく

相手のその部分が

自分にもあることに気づく

気づきは共感を生む

共感は人の心を動かす

力ずくでなく

無理なく心と身体が動く





光と影がグルグル回る

  • 2013.07.22 Monday
  • 07:02

それぞれの善悪がある

それぞれの好き嫌い

それぞれの正しさ

それぞれの生い立ち

それぞれのよろこび

それぞれのかなしみ

それぞれの光

それぞれの影

それなのに

良いところばかり見ようとしたり

悪いところばかりを見てしまったり

好きなものばかり集めたり

光にばかり心を奪われたり

影に落胆したり

決めつけたり

とらわれたり

いつまでたってもわかっちゃいない

光と影を受け入れる時

丸い円になる

太極図だね

光と影

陰陽がグルグル回る

素直大作戦へいってらっしゃい

  • 2013.07.21 Sunday
  • 08:08

素直になりたい

素直になれない

プライドが邪魔をする

周りに思われているイメージを崩したくない

本当の実力を見られたくない

バカにされたくない

軽く思われたくない

相手にされなくなるのが怖い

誰からも評価されたい

優位な立場で居続けたい

仮面を付けてきたから

今更脱げない

スッピンの自分を見せられない

いつでもどこでも

仮面を付けて生きている

仮面を脱いでスッキリしたい

その方が楽だろう

その方が明るく朗らかでいられる

わかっているけれどできない

このプライドを捨てるいは

勇気が必要だ

今までの実績も知識も評価も

投げ捨てる勇気が必要だ

十人中二人に評価されればいいと

思って裸で飛び込むことだ

これには自然のルールがある

何事も2:6:2の法則だ

必ず好意的な二人がいるから安心していい

わかってくれる二人が必ずいる

ただし二人の敵も必ずいる

否定的な二人だ

どんなスターにもアイドルにもいる

何をしてもその二人はネガティブに見る

この二人を恐れていたら何も始まらない

これは覚悟しろ

後の六人は日和見だ

好意的にも否定的にもどちらにもなびく

これが法則

さあ準備ができたら裸で飛び込む

飛び込んだらいち早く好意的な二人を探せ

目がハート形になっているからすぐわかる

選り好みはするな

目のハート型をひたすら探せ

見つけたらアイコンタクト

その二人からエネルギーをもらう

勇気をもらえる

ここで注意

否定的な二人がどうしても気いなる

否定的なエネルギーは誰でも気になるもの

ここではスルーする

心を鬼にしてスルーする

次にすることは

日和見な六人

一人づつ丁寧にアイコンタクトすれば

難なくゲットできる

焦らず丁寧に

気がつくと八人ゲット

八人に対して居心地よければ満点と思うこと

すると否定的な二人が向こうから近づいて来る

この時にはアイコンタクトして握手だ

この法則を使って

素直になってみよう

つまり

先ず十人中二人の好意的な二人を探せ

必ずいる

否定的な二人のネガティブな言動はスルーしろ

好意的な二人に元気と自信をもらえば落ち着く

こんな自分でいいと思える

これだけで素直作戦成功だ

そして素直に六人に接していけば

居心地がどんどん良くなる

くれぐれもネガティブな言動には振り回されないこと

諦めてスルーすることがカギだ

これは避けられないルール

さあ素直大作戦へ勇気を持って

いってらっしゃい





身体の声をつぶやくことも大切

  • 2013.07.20 Saturday
  • 06:44

身体の不調は何かを訴えているのかもしれません

ついつい体には無理をさせてしまうものです

時には肩の力を脱いて呟いてみる

身体の声を言葉にしてみる

身体の訴えを言葉にすることで

身体も心もスーッとスッキリすることがしばしばあります









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