やはり性格は変わらなかった

  • 2012.09.30 Sunday
  • 08:26

高校の同窓会に出席した

もう四十年近く前の仲間との再会

お互いなんにも変わっちゃいなかった

ただ年をとっただけだ

物事の関心ごと

物事の捉え方

誰も変わっちゃいない

それぞれ苦労はあったようだ

その都度変化してきたはずだ

成長してきたはずだ

でも少しも変わらない

持って生まれた性格は

やはり変わらなかった

放課後荒川の土手を友と

夕日に向かって歩いた

あの時の歩き方とみんな変わらない




夢中にやっていること

前例に基づく社会ではね

  • 2012.09.29 Saturday
  • 07:04


近くの小学校は運動会だ

娘も息子も通った

PTA会長もさせてもらった

朝早くからテントを張ったり

校庭に白いラインをひいたり

男の先生は大変だ

男の先生のお仕事として

恒例のことと会長時代に聞いた時がある

女の先生が大半を占める現場で

男の先生が大変な日のようだ

PTAを経験して思ったことは

皆さん本当に保守的なことだ

役員は順番のお勤めで

前例に基づいて無難に行う傾向だ

これはPTAだけでなく

自治会、市の管轄の○○委員会

公益法人、社団法人

どこにも共通して言える

まちづくり、ひとづくり

を目的とする各団体が

前例に基づいて運営されている

それぞれの既存の組織が

制度疲労をおこしている

そう感じた

私は運動会が嫌いだった

徒競走はいつでもビリかビリ手前

”男の子だろ!”と母に言われるのが嫌だった

五十を過ぎて私の中にある女性性を

認められるようになった

攻撃性よりも包容力がどちらかといえばある

若いうちは感じてもいなかった

私のいのちの声は名誉や地位ではなく

一人一人が自分らしくいられ

それぞれが居心地のいい関係を求めている

前例の枠の中に個性を出さないで

無難に行う傾向の社会を身近なところから

変化させていきたい

肩の力を抜いてね

前例を超えないとね

新しいものは生まれないね








主役が循環する社会

  • 2012.09.28 Friday
  • 07:06


いいピッチャーは全身でボールを投げる

決して肩だけで投げていない

下半身で投げるという

ランナーは全身で走る

全身を使ったパフォーマンスは

見ていてもそれだけで芸術的で美しい

強いチームはそれぞれが際立ち光っている

健康な体は全身に気血が行き届いている

右にも左にも

前にも後ろにも

偏りがない

上に行った気血も下に

下に行ったら上に上がる

常に循環している

主役も常に循環して

それぞれが際立つ

それぞれに存在感がある

そんな関係が健全だと思う

組織も社会も身近なところから

そのようにしていこう




兆しがわかれば準備ができる

  • 2012.09.27 Thursday
  • 07:27


相模川の河原の散歩は

季節の変化を教えてくれる

行きつ戻りつしながら

少しづつ秋になった

毎日感じていると兆しがわかる

さて、毎日一緒にいる人の

心の兆しはわかるのだろうか

毎日仕事をしていて変化の兆しがわかるのか

これが中々難しい

その理由は欲だね

変化を止められると思う傲慢さだね

人の心は変わらないもの

成長は変わらない

そう心の中で決めつけているね

私の周りは変わらない

何と傲慢なのだろうか

何事も変化し続けていると思えば

兆しも感じるはず

変化を止めるなどと傲慢にならず

謙虚に移り変わりを味わえば

兆しがわかるだろう

兆しがわかれば準備ができる

”すべては変化し続けている”

という原則をいつでも忘れないことだな

季節の兆しのように

様々な兆しがわかれば

もっと楽に生きられる

自然な流れを味方にできる

流れを味方にするのが上手な生き方だ

自然な流れがどんな超能力より

大きい力がある

自然な流れを見方につけるのが超能力だ



心が響き合える場

  • 2012.09.26 Wednesday
  • 07:43

心と心がつながった感覚を

響き合うという

共鳴という

心は響きをも持っていることを

私たちは感覚として知っている

また心は何層にもできていることを

感覚的に知っている

心の浅い部分と深い部分では

役割が違うことも感じている

それぞれ響きが違うことも知っている

浅い部分で響き合う

深い部分で響き合うでは

だいぶ違うことを知っている

深いところで響き合う人を

私たちは探している

深い部分はとてもナイーブだ

だから傷つきやすい

傷つくことや支配を嫌い蓋をする

その蓋が開閉自由な時は元気でいられる

閉じる状態が長くその蓋が分厚くなると

私たちは心の深い部分を忘れてしまう

人工知能にできないことは心の作用

人工知能に気がついたら職を失いかけている

心の作用を開発することは私たちの大命題だ

心の奥深いところで私たちはつながっている

私たちとは人間同士だけでなく

動物も植物も転がっている石とも

地球そして宇宙とも

その果ての虚空ともつながっている

この感覚を呼び起こした時に

私たち人間の役割が見えてくるように思う

私の生きている意味

私を私らしくしている

心の深いところを見つめ

ご本人が無理なく気づける

そんな環境をご提供したい






喜ばれればうれしいよね

  • 2012.09.24 Monday
  • 07:01


河原の散歩中

半径1年メートルほどのゴム管を見つけた

黒いそのゴム管はあちらこちら切れていて

ゴム管の役割はできなくなって捨てられた

でもね

くぐったら遊べる

座れる

転がして遊べる

そう思ったら楽しくなった

本来の狙いでなくても役に立てれば

それでいいって思えた

気づきをいただいた

ゴム管さんありがとうございます

自分が思う役割以外でも

喜ばれればうれしいよね




気づきあう関係

  • 2012.09.23 Sunday
  • 08:55


Aさん「大変なことがあったんだ」

Bさん「そうなんだ大変なことがあったんだね」

Aさん「そうなんだよ もう青天の霹靂

ショックで夕べは眠れなくてね」

Bさん「眠れないほど悔しかったの?」

Aさん「悔しいというより情けない感じだった

もう切なくてね」

Bさん「切なかったんだね」

Aさん「怒りもある 腹が立つね」

Bさん「そうなんだね」

Aさん「少し言ったら楽になった」

Bさん「それならよかった」

Aさん「フー」

Bさん「でもさ これは何か意味があるんだろうね

Aさん「何か意味がある?」

Bさん「そう未来に向けて意味があるんだろうね」

Aさん「未来に向けてか・・・・・・・フー ・・・」

Bさん「・・・・・・」

Aさん「そうか・・・・・・・わかったよ

こういうことだったんだね

○○○○だったんだ 気づいたね

気づかせてもらった ありがとう」

Bさん「よかった 私も気づかせてもらった

こちらこそありがとう」

教えるのではなく

説得する訳でもない

気づきあう関係がいいね


ご本人が治すためのお手伝い

  • 2012.09.22 Saturday
  • 07:55

治るということは

ご本人の中にある自然治癒力により

自らが治していくことのようだ

他者が治すとは厳密にいえば

ご本人の自然治癒力を高めることに

協力することのようだ

決して人を治せるものではないようだ

医者が処方する薬も手術も

ご本人への協力だろう

医者に患者が依存していたら治らない

と医者はいう

気の達人に依存していても治らない

占い師に依存していても幸せになれない

お自身の中の自然治癒力を高めること

自律、自立へ向けて他者が協力すること

これが健全な関係だと思う

自然治癒力を高めるお手伝いがしたい

身も心も元気になるお手伝い

元気は本来の自分らしさを取り戻すこと

無理のないリズム、感覚を取り戻していただく

そのためにみなさんとお会いしたい

気功施術、傾聴、カウンセリング

本来のご自身に戻れる気功教室

その他の研修会を通して

ご本人がご自身で気づき答えを出す

その環境をつくりお向かいしたい





すべてに意味がある

  • 2012.09.21 Friday
  • 07:30

生まれる前から「いのち」がある

「いのち」はこの人生の目的を持っている

その目的に相応しい

両親、環境、身体を

「いのち」自らが選んで生まれてくる

そして人生のすべてに意味がある

未来に向けてすべてに意味がある

例えば

この顔形には意味がある

今起きていることには意味がある

未来に向けて意味がある

「いのち」の目的のために意味があると捉える

あらゆる出来事は「いのち」の目的に

気づかせてもらうためにある

この捉え方を心理学では目的論とする

因果論とはだいぶ違う

結果には原因があるという因果論は

悪者探しをして重たくなりやすい

「親の育て方が悪い」と捉えたら

解決できなくなる

そこから生まれたのが目的論だ

私は先ず目的論で捉えるようにしている

どんな組織にも目的がある

目的が「いのち」だ

「いのち」から外れたら

イエローカード

レッドカード

改心して目的に戻る

大病や事件はメッセージカードだね








今こそシフトチェンジ

  • 2012.09.20 Thursday
  • 07:15

別れは出会いの始まりとは言うけれど

そう簡単には心の整理はつかないもの

何度も何度も別れと出会いを繰り返し

そして過去をゆっくり振り返って見ても

確かにあの別れは結果としてよかった

と思える

本当に別れは出会いの始まり

と思える

何度も繰り返しても別れは辛い

それでも少しづつ切り替えが

早くなったかもしれない

新たな兆しがはっきり見えてきた

そんな時に大切な方からお別れの電話

青天の霹靂(せいてんのへきれき)

眠れぬ夜を過ごしたけれど

朝日が昇る頃にはだいぶ切り替えられた

今こそシフトチェンジする時だ

お別れした方に心から

大変お世話になりました

どこまでお役に立てたかわかりませんが

精一杯関わらせていただきました

たくさん勉強させていただきました

長い間ありがとうございます







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