もう一人の自分

  • 2012.05.31 Thursday
  • 07:19


常識ある人

常識をわきまえて生きる人

分別(ふんべつ)がある人

堅実で間違えがなく

信頼性がある

個性が欠け

面白味がない

心を抑える傾向があり

暗く硬く

楽しめない

時代の変化に対応できない


常識の基準は?

常識を疑ってみる

”もう一人の自分”を育てて

優しく疑ってみる

自問自答してみる

育った環境か?

世間体か?

誰かに支配されているのか?

善悪の基準は?

人に押し付けられるものなのか?

勝ち負けは?

分別のない”もう一人の自分”を育てる


良し悪しもない

勝ちも負けもない

あれはなれでよかった

あれはあれで有難い

それでいいよね

いつでもこう囁いてくれる

もう一人の自分と一緒にいたいよね







大きな輪ができました

  • 2012.05.30 Wednesday
  • 06:14



26、27日と七沢荘にて梁薇先生の気功合宿がありました

感動と感謝で言葉が見つかりませんでした

ありがとうございます

あったかい

大きな輪ができました

言葉が見つかりませんが

私にとっても大きな分岐点となりました

身体が大きく変化したことがわかります

今までの積み重ねが花開いた感覚です

これからもますます皆さんのお役に立つよう

毎日を大切に生きて行きます

ありがとうございます

すべてはご縁のお陰様です

ありがとうございます


分かって欲しい

  • 2012.05.25 Friday
  • 06:15


”分かって欲しい”

誰もが望むこと

理屈で分かって欲しい訳ではない

解説してもらいたい訳ではない

意見を求めている訳ではない

まして説教して欲しい訳ではない

ただただ心の底にあるモヤモヤしたものを

途中遮ることもなく

スッキリするまで

”聞き出して欲しい”

”受け止めて欲しい”

このご要望にお応えられるようになりたい




なるべく注文をつけない

  • 2012.05.24 Thursday
  • 08:00

たとえ無言であっても

注文をつけている人と居ると息が詰まるもの

人に注文をつけないでいられたら

周りにいる人は気楽でいられる

もちろん

注文をつけている本人だって息が詰まる

楽な方がパフォーマンスも上がる

だから注文をつけない習慣をつけたいね

注文とは欠点を指摘すること

変わることを望むこと

頑張れと催促すること

それらは雑音なんだね

雑音がない方が理想だね

なるべくわかって差し上げたいね

それでいいよって

楽な方がパフォーマンスが上がる




忙し過ぎれば心を亡くす

  • 2012.05.23 Wednesday
  • 09:55


頑張ることは必要なのかもしれない

頑張らなくては生き抜けない時があるもの

頑張り抜いてこそ手に入るものもある

それにしても日本人は頑張ってきた

お母さんはお父さんに頑張れ頑張れ

親は子供に頑張れ頑張れ

学校でも企業でも頑張れ頑張れ

頑張り続けて手に入れたのが今

いったい何を求めて頑張っていたのか

豊かな社会を夢みてきたのか

その豊かさは手に入ったのか

いつのまにか形ばかりになった

モテる形

好きになる形

エリートの形

デートの形

合コンの形

話し方の形

夫婦の形

家族の形

尊敬される形

サービスという形

優しさという形

幸せの形

豊かな暮しの形

その為に頑張ってきたのだ

科学は私たちを幸せにしてくれると信じていた

科学は空を飛ぶこと

目の前にいつでもどんな情報も

リアルタイムで手に入れること

世界中に友達をつくることも

可能にした

限りなく豊かな形を可能にする

形は客観的に計ることができる

ところが心は計ることができない

科学は客観的である

主観的は非科学である

心は主観的である

科学では心を豊かにできない

高学歴化した現代

科学的な思考が

心を亡くしてしまった

忙しいとはそのように書く

低成長の時代

忘れてきた心を取り戻す時だ

隅っこでも照らせたら

  • 2012.05.22 Tuesday
  • 07:26
誰もが存在感が欲しいもの

居場所が欲しいもの

重要感が欲しいもの

実感していないと元気でいられない

役割が欲しい

少しでも上の地位を求める

一番でいたい

賞賛を求める

嫉妬もする

キリがなくなってしまうね

出発は居場所、存在感なのに

外に求めるとキリがない

賞賛されなくても

地位がなくても

役割を見つけて

地道に謙虚に

誇りを持って生きていけたら

素敵だよね

自分で機嫌をとって

コツコツ

コツコツ

隅っこでも照らせたら

その実感さえあれば

それでいい




行く先々の水に合わねば

  • 2012.05.21 Monday
  • 06:02

芸人に上手いも下手もなかりけり

行く先々の水に合わねば


こんな言葉がある

深いね!

人生も一緒だね

生き方に上手いも下手もないよ






家族の食卓に呼ばれる人

  • 2012.05.20 Sunday
  • 07:05

人の力

玄関前で帰される人

玄関の中で立ち話しの人

居間に通される人

家族の食卓に呼ばれる人

寝室に通される人



マイナスを解放すれば鬱が楽になる

  • 2012.05.19 Saturday
  • 07:00


小さな頃から親の期待を背に勉強をしてきた

得意な科目は数学と物理

誰が聞いても羨む企業へエンジニアとして入社

安定・人気・高収入・将来性・花形産業

そのすべてをクリアした

いいところから美人な嫁をもらう

期待に応える喜びを噛みしめる

順調に子供にも恵まれ

郊外にマイホームも手に入れた

幸せの形はすべて揃った

それでも日増しに思う

会社ってこんなものなのか

仕事とはこんなものなのか

職場には笑顔がない

隣の同僚とのコミュニケーションもメール

自分の仕事を誰が喜んでくれるのか実感なんてない

何のための人生なのか

人件費が高いがために

サービス残業して遅くまで働かなくては追いつかない

無責任に仕事を投げ出して早く帰る同僚もいる

しかし、自分はそれはできない

仕事はしっかり責任持ってやるものだ

会社を出るのは24時を回る

毎日のように終電だ

マイホームに帰るのは夜中の1時半

それから電子レンジで温めての夕食

朝は7時過ぎには電車に乗る

住宅ローンも四歳の子供も妻も抱える

もちろん責任は自分にある

だけどね

これから三十年も続ける自信がない

日増しにその思いがつのる

妻に心情を伝えた

病院を勧められた

病院では”鬱病”との診断

鬱病になれば仕事を長期休める

毎日仕事を投げ出して5時に帰る同僚と

五十歩百歩かもしれない

この方はたんたんとお話になった

ご自分のことを冷静に説明されどこまでも論理的だった

何が問題なのだろうか

我慢が足らないのか

考え方が間違っているのか

真面目すぎるというのか

理性的に論理的に生きるということは

感情を抑える傾向にある

無意識に抑圧された感情は

なくなったのではなく

抑え込まれているだけ

奥底で騒いでいる

それが不機嫌・嫌悪感・イライラ・自己否定・人嫌い・攻撃性

となって突如湧き上がってくる

無理なプラス思考はいけない

自分の中にあるマイナスの感情を許さないと

受け入れればおとなしくなる

「嫌だ!」「冗談じゃない!」

「期待になんかに応えられるか!」

「押し付けるな!」

「いい子でなんかいられるか!」

「泣きたいよ」「虚しいよ」「辛いよ」

「我慢できないよ」

マイナスを出せば楽になる

いっぱい泣くといい

涙が心の蓋をとってくれる

その奥には穏やかで優しい心が潜んでいる

あたたかくて人に役立ちたい心がそこにある

だから大丈夫

周りは誘導しない

希望を持たない

希望は本人の心の蓋を重くする

仕事復帰なども夢を見ることなく

蓋の奥にある心を信頼する
















役に立っている実感

  • 2012.05.18 Friday
  • 06:15

夢中になれて

人のお役に立てて

喜んでいただく姿を

直接見れる

そして対価をいただく

有難いな

幸せだな

喜びの原点は

役に立っている実感だよね

誰でも役に立ちたいんだね

それを感じてもらいたいし

自分でも感じたいんだ

役に立っている実感が元気の源

生きてて良かったって思える

お相手も

自分も

これを与え合えればいいんだね




calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2012 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM