足りていること知る

  • 2012.04.30 Monday
  • 06:30

足らないものを探す習慣がある

あれが足らないから幸せになれない

あれが足らないから満足できない

これがなければ幸せになれませんよ

これがあればもっと幸せになれます

メディアは足らないものを教えてくれる

幸せになるにはつい

足らないもの探しから始める

何事にもこの習慣では

いつまでたっても私たちは幸せになれない

足りているものを探し始めなければ

幸せを持続できない

習慣はすぐには変えられないけれど

時間をかけてでも変えなくてはならない

私たちだけではない

未来の子供達のために

足りていることを知ること

これが究極のプラス思考だ







マイナス思考にどっぷりつかろう

  • 2012.04.29 Sunday
  • 06:20

マイナス思考を味わうことは大切なこと

しばらく味わった方がいい

そこから逃げない方がいい

エネルギーが下がるなどと思わない方がいい

ブツブツいった方がいい

愚痴をこぼしたらいい

弱音をはいたほうがいい

何が問題だったのか

何が怖いのか

何が嫌なのか

何が許せないのか

何から逃げたいのか

何が辛いのか

独り言でもいい

黙って聞いてくれる人に話すのもいい

ブツブツ話せばいい

感情が出てきたら我慢しないで出したらいい

泣きたかったら泣けばいい

学者がするような分析はいらない

説教も説得もない

励ましも必要ない

マイナスにしたればいい

とめないこと

邪魔されないことが大切

出せばスッキリする

排泄と一緒だね

スッキリしたら気がつくと

プラス思考になってる

プラス思考になっちゃう

だから余分な学問も権威もいらない

教えなんか必要ない

出せば入ってくる

出さなければ入らない

最良なサポーターは

ただただ黙ってそばにいる人






幸せの国がここにあった

  • 2012.04.28 Saturday
  • 07:22


競い合って豊かさを目指す

社会は豊かになった

生活も豊かではあるが

個人は幸せとは程遠い

幸せと感じよう

仕事があるだけいい

家族があるたけいい

そう思うようにしてもできない

幸せの国につながるレールに乗っていたはずが

競争、豊かさ、成功、発展、繁栄の号令で突き進んできたが

幸せな国はなかった

そのレールから外れて

あれこれ探し歩くことをやめて

身近なかけがえのない人と向き合うこと

小さな大切を育てること

身体の声

大切な人の声を

耳をそばだてて聴くことをはじめてみる

そして気づく

幸せの国はどこか遠いところにあるのではなく

ここにあったことに気づく

とてもあたたかい幸せの国がここにあった

あの計画停電中の夕食の風景が

気づかせてくれた

今でも変わらないから













性格は変わらないからいじらないこと

  • 2012.04.27 Friday
  • 07:11


性格は変わらないからいじらないこと

人格を向上させることはできる

人生は人格を向上させるためにある


第67代内閣総理大臣の福田赳夫先生は

秘書官を集め毎日このことを訓示されていたそうだ

仲良くしていただいている元秘書官だった方に教えていただいた


お聞きしたのは四十五歳ごろのことだ

それまで自分を変えることばかりテーマにしてきた

変わらなければ幸せになれない

真面目に思っていた

自分に対してだけではない

相手に対しても同様だ

変わらないと幸せになれない

本を読んで

講演会で習って

自分を変える

あなたも変わった方がいい

大切な人ほど

変わることを要求していたかもしれない

元秘書官にポロっと打ち明けた時だ

「どおしても硬く考えちゃうんですよね」

「いいんですよ!それが貴方ですから

それがいいんですよ!」

スーッと方の力が脱けたのを覚えている

何度も表現できない安心感、開放感

これでいいのかもしれない

妙に納得できた

私は元秘書官に尋ねた

「何でいつでも謙虚で、人を心地よくされるのですか

貴方の周りの方は皆さん笑顔が溢れています」

元秘書官曰く

「若い頃教わりました

人間の性格はいくらいじっても変わらない

だからいじらないことと」

なるほど

だから「それでいいんですよ!」なんだ

でも納得と同時に疑問がわく

「それでは人間は成長しないじゃないですか」

私の反論をニコニコうなずきながら聴かれて

「ただし、人格が変わるのです

人格を向上させることができるのです」

性格と人格?

少し理解できない部分疑はあったが

あまりにもありがたいお言葉

私は質問する気になれなかった

試しにやってみよう

性格をいじらない

今まで何かと

こうしたほうがいい

ああしたん方がいい

もっとこうあるべきだと

その日から始めた

「それでいいんですよ!」

妻に、子供に、会社のスタッフに、相談者に

「それでいいんだ!」

「それでいいんですよ!」

「それでいいんだね!」

一週間も心がけていたら気づいた

人の性格を許すことが人格者への道だ

性格をそのまま受け入れられるものではない

自分の性格など中々「それでいいだ!」って

認められるものではない

家族など近い人間ほど許し難い

これができれば人格者だ

数ヶ月後

元秘書官は話してくれた

「だいぶ自然体になられましたね」

あの時は裃(かみしも)を付けた武士のようでした

今は肩の力が脱けていらっしゃる

ご一緒していて楽ですよ!」

包み込むような笑顔でおっしゃった

うれしくてうれしくて涙が溢れた


現代は資格ばかりで

何か相談があれば資格を持った人に頼むもの

国家が考えた試験にパスしたエリートには

わかってもらえないことが幾らでもある

医学、心理学、学者の硬さでなく

柔らかく自然体でお相手する

そんな空間があってもいいと


いつでも心から「それでいいんですよ!」といえる

人格者になりたい


元秘書官によると

福田先生がヒイキにしていた芸者の女将が

同じ話をされていて

どうもこの教えは芸者道の教えのようだ

芸者がお座敷にはいる時

女将さんに

「性格はいじっちゃいけないよ」

すり込まれていたようだ

元秘書官は七沢荘の下足番を長らくされていた

七十歳を過ぎても女性に大人気だった

今は病気療養でご隠居生活

数多くの先生について学んできたが

一番深くしみ込む教えだと思っている


今日も言い聞かす

性格をいじらない

本物はシンプルで深くそして果てしない

まだまだ半人前

足りないもの探しはやめよう

  • 2012.04.26 Thursday
  • 07:35


足らないもの探して

それを手に入れる決意をする

その決意に日付けをつける

それが目標

できるだけその目標を明確にする

明確にすれば誰もが達成できる

この神話で誰もが頑張った

達成できないのは

頑張りが足らないか

目標が明確でないからだ


やがて人々は

足らないものを探すのが習慣になる

あれもない

これもない

自分の性格

人の性格まで

あれが足らない

これが足らない

今の自分に満足してはいけない

ハングリーでなくては成長がない

もっともっと

頑張る

前に進む

アドレナリンを出しまくる

勝ち取る

絶対負けない

欠点は克服するもの

欠点があってはいけない

弱みは見せてはいけない

欠点だらけだから自分が嫌い

生身の人間が嫌い

誰も信頼できない

目標達成の神話に

成果過ぎが拍車をかける

血も涙もない

誰もが疲れてしまった

疲れたといってはいけなかった

職場でも家庭でも教育の現場でも

あったかい心が消えた

気がつくと

マネーゲームで国際経済は破綻

社会の仕組みが根本から壊れた

地球規模

家庭

今までの仕組みがすべて壊れた

私たちの心が壊れた

足らないものを探すことを

やめなければいけない

健康ならいいよね

笑顔があれば

もう十分足りてるよね

満たされているね

互いの長所を出し合えば補えるよね

誰もが意味あって生まれてきた

それを認め合うことだね

生まれたものは必ず死ぬ

無理なくその生まれた意味

神様に与えていただいた役割

優劣でも

勝負でもない

良し悪しでも

善悪でもない

誰かの物差しでなく

身体の中から溢れ出るもの

そのそれぞれの命を称え合う

身近な足元から

大切に

育む

力が入らないから

気が流れる





フニャフニャは強い

  • 2012.04.25 Wednesday
  • 07:25

あれこれ硬く考えているより

柔軟な方がいい

心も体も柔らかい方がいい

「頑張らなくちゃ」

「今のままではダメだ」

「あれがいけない」

「ああすればよかった」

「これはダメだ」

心も体も硬くなっちゃう

「それでいいよ」

「あれでよかった」

「このままでいい」

心も体も柔らかくなる

フニャフニャ柔らかくなる

フニャフニャになると

体に気も血も良好に流れる

宇宙に身を任せれば

宇宙とつながる

宇宙の気が満ちる

だから

あるがまま

ありのまま

このまま

いいんだよ

あれはあれでよかったんだよ

フニャフニャは強い



セロトニンが元気の源

  • 2012.04.24 Tuesday
  • 06:10

セロトニンは心のバランスをとる物質

うつ病対策にもいい

気功法をするとこのセロトニンが分泌される

脳波が静まり

身体から免疫力が溢れる

このストレス社会の中を穏やかに暮らせる

気功法を続けていて

闘争心がなくなる自分を感じる

これは決して弱気になったわけではない

穏やかな状態で今ココにいることができる

ぜひご一緒に気功法をしましょう






病気になってよかった

  • 2012.04.23 Monday
  • 07:10

人の悩みに寄り添い

少しでも楽になればと

身体の痛みを少しでも楽にと

もう二十年以上もさせていただいている

気功で癒すといっても

超常現象のように劇的によくできるわけではない

我々気功師が治せるわけがない

正直なところ我々が「エイっ!」

と治せると思い込んで訓練していた時期もあった

長い間試行錯誤を繰り返すうちに

真理では?と

気づくことは

”病気を治すのはご本人”ということだ

そのご本人にどのように向き合っていくか

どのように受け入れ

どのように応えていくか

ごほんにんから

「”病気になってよかった”って思う」

どんな難病であっても

心からこんなお気持ちになられると

劇的に変化していくのをたくさんみてきた

誰がみても不運でドン底の時に

これでよかった

こうなってよかった

これが今を受け入れることなのだと

教えていただく

そこから出てくる

気づきがその方を劇的に治癒させる

身体の内部から治癒力が湧き出るのだろう

マイナスの流れがプラスの流れに

切り替わる

これぞ実存的変容

たくさんの場面をみてきた

とても感動的な場面だ

これは心の悩みも同様だ

「嫌で嫌でしょうがなかったけれど

あの上司でよかった」

「やっぱりこの親でよかった」

受け入れ難い現実を受け入れる

決して簡単なことではない

だけれどある時肩の力がスーと抜けて

気づいていく

ご一緒している我々もその時その時

気づきをいただく

成長させていただく

どうも私たちは

現実をありのままに受け入れることが

とても苦手で

それを少しづつ受け入れてく

受け入れることを増やしていくことが

成長なのかもしれない

偶然ではなく必然と受け止める

病気も

様々な出来事も

私たちを成長させるためにあると思うと

人生が少しづつ見えてくる

毎日人にお会いして

気づきをいただく

私の生きがい








やってみせて

  • 2012.04.21 Saturday
  • 08:30

やってみせて、

言って聞かせて、

やらせてみて、

ほめてやらねば人は動かじ。

話し合い、

耳を傾け、

承認し、

任せてやらねば、

人は育たず。

やっている、

姿を感謝で見守って、

信頼せねば、

人は実らず。

山本五十六の言葉

真理ですね

耳の痛い言葉

原点に帰って歩みましょうね



パワースポットで気功

  • 2012.04.21 Saturday
  • 06:30
パワースポットで、気を高める!
七沢元気プロジェクト

穏やかで生きる力が湧き上がる「気功教室」
今月は内臓を活性化させる"健身気功"

4月22日午後1時より3時半まで
場所 パワースポット 七沢荘
費用 3000円 入浴料は別途1000円いただきます

これからはご自分の身体はご自分で守る時代です。気を高めると、運気が上がる、健康になる、穏やかになる、円満になる。これからの時代最も大切なことです。
本場中国で皇帝の時代から伝わる不老不死の智恵をもとにみなさんと気功法を学びます。
気功教室で、温泉で、パワースポットで、パワーチャージ。もちろん七沢荘名物“縄文気功”もご指導いたします。

ご案内は、気功の研究を二十数年、七沢荘常務 中村康弘 090‐3202‐3129


本厚木駅南口12時に車でお迎えに伺います。ご希望の方は前もって必ずご予約ください。
090‐3202‐3129 arigatou.true@1.softbank.jp 中村まで

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