気の弱さ(2)    気づきの日々

  • 2011.06.10 Friday
  • 05:43


小学校の低学年から

跳び箱が飛べない 逆上がりができない

立っているとどうしても内股になってしまう

頭が大きい 絶壁頭 とか ▽おにぎり 

とか言われていた

何度運動音痴の父を恨んだかわからない


近所の年下の男の子とボクシングごっこをしても泣かされた

泣き虫だった

母さんが悔しそうにしていた

私は男でなければと思っていた


小学校中学年の時に東京オリンピックがあった

米国がやはり強かった

頻繁に米国の国歌が聞こえる

アナウンサーの声の後ろに流れる米国の国歌

アナウンサーになりたいと放送部に入った


給食の時間は放送部の出番

やっと出番ができた

しどろもどろでも出番ができた


体育は相変わらずだった

私とシロブタ君(愛称)がいつでも残された

シロブタ君は私のも笑えるくらいに体育ができなかった

友達はシロブタ君だけだった


シロブタ君は頭がすこぶる良かった

東海道五十三次を暗記していた

大人の本を読んでいた

電車の本が大好きでよく見せてもらった

クモハ○○○など

モーターを積む 運転席がつく 客車

など車両の種類を表すこと

よく覚えたものだ


シロブタ君は私を誘って社会科研究会をつくった

英語も堪能 極めつけはバイオリンだ

家に遊びに行って聞かせてもらったがビックリした


家の玄関を入ると正面に「それでいいのか」

と書いてある

廊下の正面にも「それでいいのか」

といれにも「それでいいのか」

いたるところに書いてある

こどもながらにさすがと思った


でも遠足でシロブタ君とお弁当を食べるのが嫌だった

何故って一緒にいると女の子が寄ってこないからだ

女の子たちと遊んでいるあのヤス(ヤスオ)たちがうらやましかった

やっぱりスポーツできた方が得だ

そう思っていた


ある気功教室のお仲間と懇親会をしている時にこの話をしていたら

「私小学校の時体育5で(通信簿の最高得点)跳び箱9段跳べたよ」

常連の女の子が手を挙げて笑いながら元気よく言った

「できない子はね手のつくところが間違ってるんだよ」

手のつく場所を説明した後 自慢げに胸まで張っていた


「そうそう こういう元気な女の子によく笑い飛ばされたよ

傷つきやすい男の子をあざ笑うようにさぁ」

そう言っている私に二度目の参加の若い男の子が

「わかります わかります 気持ちわかります」

助け舟を出してくれた

でも実感がこもっていた

「僕もそうでした わかるなぁ〜」

私の顔をじっくり見て

「気功法をすると克服できるのですか?」

安心して一緒に学んでいきましょう

そんな思いを込めて

目を合わせ何度もうなずいた






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