気の弱さ(1)  気づきの日々

  • 2011.06.09 Thursday
  • 06:31


気功法を志してからたくさんの方とお会いするようになった

毎日のように10数人の方と個々でお話をすることもある


気の弱さでお悩みの方には何か特別な力が湧き出るような気がする

自然とそのようなお悩みをお話になる方とご縁をいただく

元々私は気の弱さが悩みだったからだ


小学校低学年の頃運動が苦手だった

体育の授業が怖くて仮病を使うことがよくあった

低学年は女の子と一緒に体育をする

低学年から女の子を人一倍気にする私は

女の子の前でブザマな失態を見せるのがつらかった 


逆上がりができなかった

きっと今でもできないだろう

跳び箱もできなかった

いつも最後まで残された


ひ弱で筋肉があまりついていなくてモヤシのようだった

生まれつき人一倍頭が大きく不安定極まりない

気にかけているミドリちゃんの前で失態を見するのが嫌だった

ミドリちゃんはヤスが好きだった

ヤスといっても私ではない

ヤスオだからヤスと呼ばれていた

リレーではアンカーを務めるクラスのスターだ

どんなものでも器用にこなす

だから人気者だった


僕もヤス!と呼ばれたかった

人気者になりたかった

僕はヤスヒロと四文字だからヤスとお呼ばれないのか?

などと名前のせいにもした


体力がここまで差があると気持ちまで差がつく

教室に笑顔で「オッス!」と入るヤス

みんなは「ヤス!おはよう!」女の子の声が悔しい

僕は静かに席に座る

誰からも気づかれない


ヤスは僕の後ろの席

授業中ヤスがつぶやく「前のデカい頭で黒板見えないよ」

みんなで笑った

デカい頭の僕をみんなで笑った

ただただ背中を丸めて頭を低くした

悔しかった

誰が私を生んだのか


家に帰り母さんに白い布を二本用意してもらった

自分で長さを調節した

一本は長めのハチマキ

もう一本は長めのタスキ

リレーの選手はハチマキが長めだった

長めのハチマキとタスキが校庭を駆け回る

私は四畳半の部屋いっぱいに駆け回った


この幼い体験の延長そのままの人生がしばらく続く

こころの悩みはいつか克服できるものと信じている







コメント
辛く哀しいご体験。

でも・・今の中村康弘になるために

必要な体験だったのですね。

本日もありがとうございます^^v
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