東洋思想そして気功法 気功法を目指すまで(2)

  • 2011.05.16 Monday
  • 08:23




西洋の成功哲学も潜在能力の開発となると

自我を捨て無我になると潜在能力が出てくるという

目標を設定し潜在能力を引き出すためには

目標自体が自我から生まれてはならない

無我から生まれることが条件となる 

しかし決定的な無我になる方法が見当たらなかった


一方 東洋思想は人を無我・悟りの道を行くことを進める

輪廻転生からくるのだ 人生観は宇宙観でもある

ビックバーン、地球創生等をも説明する老子の世界には引き込まれた

その境地を体験してみなければ理解できにくいものがたくさんあった

この境地になる方法が気功法・瞑想法だ


そして気功法に進むことになる


自己啓発から気功法にたどり着くまでの間

大きな存在が脳力開発だ

日本型である脳力開発プログラムもぴったりはまった

作者である城野宏先生はとても実践型だ

「脳は手・足・口を動かすためにある」

「覚えるな 覚えると脳はできると思ってしまう」

「繰り返し手・足・口を動かして習慣にすると脳の回路が変わる」

「脳の回路がPCでいうプログラムだ」

「いいプログラムの書き換えで脳力を向上させよう」

今でも活用させていただいている

また詳細を機会があれば説明する


気功法はPCでに例えればプログラム書き換えとCPU(容量)を向上させる

ここにたどり着いたのが20年前


気功法は間違ってとらえられてがちである

気功法が怪しいと思われるのは理由がある

依存心を満たす権威・支配だ

依存のためでもなく

権威・支配のためでもない

元来 気功法は自助自律である

これは日々忘れてはならないこと

そして言い伝えなければならないこと

力をつければなおさら忘れてはならない







西洋思想から東洋思想へ 気功法を目指すまで(1)

  • 2011.05.15 Sunday
  • 07:14
 

28歳の頃から自己啓発に関心を持った

西洋哲学、成功哲学、目標設定プログラム

本を読みまくった カセットテープで繰り返し聞いた

研修会にもよく行った

小さな小さな会社を23歳から立ち上げた私にとって

人間を鍛える以外なかったからだ

でも大失恋が本当の理由だ

成功者というよりは

人間の能力 人間関係の向上が狙いだった


「子供のころからワンパクで、いたずら好きで」

なんて格好よく自己紹介したいところが

病弱で気が弱く学校へ行くのが嫌だった

その裏返しが高校以降に出て

強く見せるような考え振る舞いをするようになった

それにチョクチョク気づいても

中々直せない

素直になれない壁はそこにあった

「男になるために泣くな」

この言葉をしみこませていた

今では子供のころより泣き虫になった

有難い


34歳まで本業とは別に研修会の講師なども散々させていただいた

気持ちよかった 自分の存在感がそこにあった

だから夢中でできた

それがこのころ気づいてしまった


研修会をしていて本音は自身の存在感だったこと

目標設定自体に無理があることが多かったこと

チームワークといいつつ

人の上に立つことがモチベーションの根幹

目標設定、人間関係、成功哲学

勝負で勝つことが基本であり根幹だ

常に上下関係が存在する

良くなるには変わらなければならない


所詮勝負か 成功も存在感も勝負の世界か

自己否定から離れられない

限界を感じてしまった

「これって日本人に合うのか」

狩猟民族のこの考え方が農耕民族に合うのか

そんな時 城野宏先生の「脳力開発」と出会う

また伝統的な東洋思想を学び始めた









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