兆しに気づく謙虚な人になりたい

  • 2012.08.13 Monday
  • 06:20

常に移り変わっている

人間の思いで止めようと思っても

とどまることを知らない

その変化には法則がある

季節に四季があるように

一日でも朝昼晩と移り変わる

規則的に変化している

真夏になれば

少しずつ秋の兆しがみえてくる

変化の兆しがみえてくるようになれば

人生の達人だ

法則を素直に受け容れて

兆しに気づく

謙虚な人になりたい









実践して技と応用を身につける

  • 2012.08.08 Wednesday
  • 07:19

日中はひたすら前向きに物事を推し進める

夜独りになった時には畏れ悩むほどに

一日を省みる

「今日は本当にこれで良かったのか

もっといい方法はなかったのか」と

繰り返し反省し、直すべきことがあれば

次の日に実践する

反省が人を育て

技術や質により一層磨きをかける

易経に書いています

五千年前からのメッセージです

「易経」一日一言 竹村亞希子著 より

惜しむことなく悔い改めれば吉となる

  • 2012.08.05 Sunday
  • 08:59



五千年前につくられた易経には

「吉凶の分かれ目は悔(かい)・吝(りん)にある」と書いています

易経では最初に起きたトラブルを凶とも吉とも見ません

吉とは実る・通じる・亨(とお)ること

凶とは失う・通じない・亨(とお)らないこと

「悔(かい)」は「後悔する」という意味で

どんなトラブルも本気で後悔すれば

少しづつ「吉」に向かうと書いています

一方

「吝(りん)」は「ケチ」「惜しむ」という意味です

今までのことを後悔して流れを変える

やり方を変えることを「惜しむ」のが「吝」です

トラブルに気づいて何も手を打たなくてもすぐには凶にはなりません

何度も何度も「兆し」という形で黄色信号が送られてきます

それでも「悔い改める」ことを惜しんでいると

「凶」になると書いています

また「凶」になっても「悔い改める」ことによって

少しづつ「吉」に向かうと書いています

「惜しむ」ことなく「後悔」して「悔い改める」ことが

「吉」を呼ぶことと五千年前の人からのメッセージです





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